何が好きだったのか良く分からないけれど、 私はプーさんのビデオを何回も見て大きくなりました。 そんなプーの魅力を知ってほしいと思って作りました。 私が見てたのはディズニーの初めの作品なんだけど、 多分ディズニーのプーさんは見飽きてると思うので、 クラシックのプーさんを使ってみました。 今はこっちの方が好き。 |
プーはクリストファーロビンの持っていたぬいぐるみで、 「クマのプーさん」は彼のおじいちゃんが 彼のために書いたお話。 A.A.ミルンって人の作品です。 けどそんなことはどうでもいいねん。 これはプーとそのお友達のステキなお話。 時がゆっくり流れてて、自然に自然の中で暮らしてて、 プーはちょっとおばかさんで、みんな個性的。 そんな100エーカーの森が好きです。 |
これはプーがラビットのおうちではちみつを食べ過ぎて おなかがつっかかって出られなくなったところ。 クリストファーロビンがプーのために本を読んであげたり、 傘をかけてあげたりするのね。 かわいそうにラビットは家の中でずっとプーのおしりを見て すごさなければいけません。 がんばってダイエットしたプーはみんなにひっぱられて ぴゅーって飛んでってしまいます。 飛んでった先にははちみついっぱいの木だったので、 プーは「しばらく助けなくてもいいよ〜」って言います。 |
風の強い日っていうのがあってね。 ♪たんたんたらりらん〜たんたんたん♪ ♪風はびゅーびゅー吹くよ、木はざわざわ騒ぐよ♪ って歌をプーは歌います。プーはよく鼻歌を歌うの。 雨がたくさん降った日もあって、 100エーカーの森は大洪水に見舞われました。 もう大変!みんな協力して逃げてきます。 プーもはちみつを守るのに必死。 イーヨーのおうちが壊れて、そのおうちをみんなで見つけて めでたしめでたしって話。 |
ティガーはぴょんぴょんはねるのが大好き。 この日もルーとともにぴょんぴょんはねて遊んでました。 気付いたら本から飛び出るくらいの高い木の上。 ティガーは飛び跳ねるのはいいけど、飛び降りるのは苦手。 大声で助けを求めます。 雪の中プーとピグレットががんばって探して、 みんなで説得してティガーを救出するっていうお話。 |
終わりって言っても、あたしの見ていたビデオの終わりね。 2人がいつもの場所でお話します。橋の上から木の棒を投げながら。 クリストファーが「プーは何をしていたい?」って聞くの。 プーは「おなかいっぱいはちみつが食べたい」って言う。 そしたらクリストファーが、「僕は“何もしない”がしたい」って言う。 続けて、「けどもう僕はこれからそれができなくなるんだ」って答える。 クリストファーはもうすぐ小学校に行くから。 さびしそうなクリストファーを見て、プーは「ずっと一緒だよ」って言うの。 「ほんと?僕が100歳になってもだよ!」ってクリストファー。 プーが「じゃぁ僕は何歳かな?」聞いて、 「99歳だよ、おばかさん」ってクリストファーが笑う。 うらやましくて仕方なかった、このシーン。 |